皆さん、寒い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
ここ最近、このご挨拶から始まってばかりですがもうすぐ二十四節気、『雨水』を迎えます。
雨水とは空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味があるそうですが今年はまだまだ寒いようです。
寒い日が続いているとはいえ、ここのところ空の雰囲気が変わり出しました。
春の気配もほんの少しずつ感じられるようになってきました。
先日、延暦寺へ行ってまいりました。
比叡山山頂はまだまだ雪が残り寒さ厳しいなかに美しさがありました。
文殊楼へ続く石段も雪が積もっていました。
大講堂
根本中堂
根本中堂も雪が積もってます。
鐘楼
法華総持院東塔
阿弥陀堂
戒壇院
千手観音像
他
鬼のお札・・・
こちらは平安時代、疫病が大流行し世のために疫病神と法力で戦い
力を使い果たし鬼の姿になりながらも疫病神を退治した角大師 良源の姿を
お札に刷ったものといわれています。
やがて猛威をふるった疫病(一説ではインフルエンザと言われています)の流行は治まり
厄難から逃れることができたと聞きます。
このお札のあるところ疫病神が恐れをなして寄り付かず、家人を守ってくれるそうです。