清水寺 青龍会展

皆さま、10月初めいかがお過ごしでしょうか?
京都は台風が去り雲が残るものの時より日が差しています。
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10月4日より10月26日までの間、清水寺経堂にて青龍会展が開催されています。
京の都は東の青龍、南の朱雀、西の白虎、北の玄武と四神に守られています。
その東を担う清水寺では15年前より青龍が門前を行道しています。
(毎年、3月14.15日、4月3日、9月14.15日、午後2時より)
青龍・装束には京都の伝統工芸職人の技と心が結集しており、それらは各種職人の方々ほか多くの方々のご協力、ご奉納によるものです。
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※ この写真は特別許可をいただき撮らせていただきました。
会場での撮影はご遠慮いただいています。

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会場である経堂の蔀戸 ( しとみど : 水平に持ち上げて開く格子戸 ) に鉄製金具の 『 蝉 』 ( せみ ) が装飾されています。蝉は人の気配を感じると鳴いて逃げるということから 「 泥棒除け 」 を願うものとして装飾されたそうです。

そして10月に入り木々はもう秋の準備をしています。
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秋はもうすぐそこに来ています。
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