清水寺 青龍会展

皆さま、10月初めいかがお過ごしでしょうか?
京都は台風が去り雲が残るものの時より日が差しています。
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10月4日より10月26日までの間、清水寺経堂にて青龍会展が開催されています。
京の都は東の青龍、南の朱雀、西の白虎、北の玄武と四神に守られています。
その東を担う清水寺では15年前より青龍が門前を行道しています。
(毎年、3月14.15日、4月3日、9月14.15日、午後2時より)
青龍・装束には京都の伝統工芸職人の技と心が結集しており、それらは各種職人の方々ほか多くの方々のご協力、ご奉納によるものです。
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※ この写真は特別許可をいただき撮らせていただきました。
会場での撮影はご遠慮いただいています。

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会場である経堂の蔀戸 ( しとみど : 水平に持ち上げて開く格子戸 ) に鉄製金具の 『 蝉 』 ( せみ ) が装飾されています。蝉は人の気配を感じると鳴いて逃げるということから 「 泥棒除け 」 を願うものとして装飾されたそうです。

そして10月に入り木々はもう秋の準備をしています。
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秋はもうすぐそこに来ています。
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季節の京とうふ鍋2014

皆さま、初秋いかがおすごしでしょうか?

まだ、お客様もいらっしゃらない朝におかべ家噴水前に珍客がありました。
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黒アゲハ、カラスアゲハと近縁種があるのですが調べたところこの蝶々は「モンキアゲハ」
だいぶ、羽根が痛んでいるようでひらひらとゆっくりと飛び野鳥に襲われないかと心配をよそに水たまりでのんびり水を飲んでいました。

さて、10/4~10/31までおかべ家にて、毎年恒例の『季節の京とうふ鍋』をお出しします。全体
今年も旬の食材をふんだんに使ったおすすめメニューになっております。鍋
合鴨、ねぎを自家製とうふに加えた鍋の出汁がしっかり染み込んだ肉厚の
おあげさんをお楽しみください。
前菜②
魳(かます)の柚奄焼き、秋茄子と生麩の揚げ煮など盛りだくさんの前菜盛り前菜①
好評のフォアグラと豆乳の茶碗蒸しに今年は鱧と松茸の天ぷらごはん
秋の味覚、松茸ごはん
さつまいもムース
デザートには京さつまいもと豆乳のムース

今年も豪華な季節メニューでお越しをお待ちしております。
こちらはご予約対象外のメニューになります。
数に限りがございます。ご了承ください。

季節の京とうふ鍋  2700円(税込)

【鍋】
とうふとおあげの合鴨鍋
【旬菜】
かますの柚奄焼き、秋刀魚生姜煮、鶏松風、紫ずきん
炒り銀杏、秋茄子と生姜の揚げ煮、絹さやえんどう
【揚げ物】
鱧と松茸の天ぷら 海老芋 伏見とうがらし
【蒸し物】
フォアグラと豆乳の茶碗蒸し 白髭ねぎ添え
【ご飯】
松茸ごはん しいたけ昆布
【甘味】
京さつまいもと豆乳のムース

 

 

 

秋分の日

皆さま、9月23日、秋分の日。いかがお過ごしでしょうか?
京都は本日も晴天です。

秋分の日は春分の日と同じく、昼と夜の長さが等しくなる日です。
秋と言えば農作物の収穫。
秋の収穫を祝い、ご先祖様に感謝する秋彼岸も秋分の日を中心としたこの1週間です。
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9月、秋分の日の東山。少し緑の鮮やかさが目立たなくなってきたように思います。

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5月
東山雪
2月

これから一気に秋めいてまいります。
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美しい紅葉の季節までもう少しです。

清水順正では秋の味覚、特選の一品を9/25よりおだしします。
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秋茄子の田楽 510円(税込)
おかべ家特製の赤白味噌で食べる田楽茄子は
京都の秋を堪能させてくれます。
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松茸と名残り鱧の土瓶蒸し 1,030円(税込)
夏を越え脂ののった秋鱧に秋ならではの山の幸、松茸、銀杏が
花を添える贅沢な土瓶蒸しです。
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炒りぎんなん 510円(税込)
翡翠色の宝玉のような銀杏に程よく塩をきかせていただく
秋ならではの美味にお酒もすすみます。

お越しの際は、ぜひご賞味ください。