二十四節気【小寒】 七草粥と小豆粥

皆さま、正月明けおすごしでしょうか?
本日、京都はあいにくの雨模様です。

そして本日は二十四節気【小寒】です。
暦の上で寒さが最も厳しくなる時期の前半です。
今年は正月早々、暦通りの大雪でした。

さて明日、1月7日は五節句の人日で七草粥を食べる習慣があります。

芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、繁縷(はこべら)仏の座(ほとけのざ)、
菘(すずな)、蘿蔔(すずしろ)、春の七草。
昔より七草粥は邪気を払い万病を除く占いとして食べられていました。
また、御節料理で疲れた胃を休めるとも云われています。
おかべ家では七草粥に自家製おぼろとうふと豆乳を加えました。
底冷えする京都で温かな特製七草粥をぜひお楽しみください。
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豆乳おぼろ七草粥   1650円(税込)
・豆乳おぼろ七草粥
・野菜天ぷら(京風塩味)
・豆腐田楽
・香の物
(自家製ゆばちりめん、門前納豆、梅干し)

そして1月14、15日には小正月には同じく豆乳とおぼろをいれた小豆粥をお出しします。
小豆の赤い色は、邪鬼を祓うと云われ、小正月である1月15日に小豆粥を食し
1年間の無病息災を祈りました。
おかべ家では小豆粥に自家製おぼろどうふと豆乳を加えました。
底冷えする京都で温かな特製小豆粥をぜひお楽しみください。
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豆乳おぼろ小豆粥   1650円(税込)
・豆乳おぼろ小豆粥
・野菜天ぷら(京風塩味)
・豆腐田楽
・香の物
(自家製ゆばちりめん、門前納豆、梅干し)