皆さま、5月下旬いかがお過ごしでしょうか？
京都は汗ばむほどの陽気に包まれた日もあります。
さて夏の風物詩、夏越どうふの季節がやってまいりました。
今年も大豊神社さんに豆の祈祷へ行ってまいりました。
狛鼠
その後、哲学の道を散策しました。
心地よい木洩れ日と新緑。
青もみじがとても鮮やかでした。
お料理に話を戻します。
亀岡産青豆で作った夏越どうふ。藻塩でお召し上がりください。
今年は山うなぎもお付けしております。
山うなぎとは身を豆腐と山芋、皮に見立てた海苔で作られた精進うなぎとも呼ばれ
お坊さん等、肉魚が食べられない人々に見た目と味共に楽しまれていたと言われます。
旬のおばんざい７種
お口直しの水物は水無月羊羹です。
夏越どうふは6/1～6/30までの季節メニューとなっております。
ぜひお近くにお越しの際はご賞味ください。
夏越どうふ 1850円税込
夏越どうふ
山うなぎ
おばんざい７種
・賀茂茄子そぼろあんかけ
・とうもろこしのコロッケ
・蛸とサーモンのマリネ
・豆乳厚焼き卵
・チキンロールとサラダ
・おから
・おあげとかぶの葉の煮物
お吸い物
水無月羊羹
数の限りがございます、ご了承ください
