1月15日 小正月

皆さん、寒い日が続きますがいかがお過ごしですか?

明日、1月15日は旧成人式でもありますが
1月1日を「大正月(おおしょうがつ)」と呼ぶのに対して、1月15日を
「小正月(こしょうがつ)」といい、小豆粥を食べる風習があります。
小豆の赤い色が邪気を祓うとされ、小豆粥を食べると一年間、病気や災難から
守られるといわれ小豆粥を炊いて家族の無病息災を祈りました。
おかべ家では小豆を混ぜて炊いた粥に、「粥柱」として餅の代わりにおぼろとうふを
入れてご用意いたしました。


清水寺界隈にお越しの際はぜひお立ち寄りいただき
ご賞味いただければ幸いです。

豆乳おぼろ小豆粥  一、六00円(税込み)

・豆乳おぼろ小豆粥
・野菜天ぷら(京風塩味)
・豆腐田楽
・香の物
自家製ゆばちりめん
門前納豆
梅干し

豆乳おぼろ七草粥

皆さま、2014年正月いかがお過ごしでしょうか?
おかべ家では今年も1月4日~1月7日までの少しの間ですが
自家製おぼろ、自家製豆乳を使った七草粥をお出しします。

昔から、1月7日に1年の邪気を払う七草粥を食べる風習がありました。
歴史は古く延暦23(804)年の「天皇神宮歴史帳」にもその記録が残っています。

その風習は現代にも残りせり、なずな、ごぎょう、はこべら、仏の座、
すずな、すずしろ、春の七草と小学生に習ったことを思い出します。

おかべ家HP
http://www.okabeya.com/scason/tonyuoboro.html

京都、秋の味覚

皆さん、寒くなり秋めいてきた今日この頃いかがお過ごしですか?

清水順正おかべ家では秋の味覚を楽しんでいただく逸品料理をはじめました。

秋茄子の田楽

秋茄子は嫁に食わすなというほど秋の茄子は
美味で あることがうかがえます。
おかべ家特製の赤白味噌で食べる田楽茄子は
京都の秋を堪能させてくれます。

松茸と名残り鱧の土瓶蒸し

夏を越え脂ののった秋鱧に
秋のならではの山の幸、松茸に
銀杏が花を添えた贅沢な土瓶蒸しです。

炒りぎんなん

白い殻から現れる翡翠のように
色鮮やかな銀杏にほどよく塩をきかせていただく
秋ならではの美味にお酒もすすみます。

お立ち寄りの際はぜひご賞味ください。